ここリスト1.1を審査へ、「時間」を足した
「場所」に「時間」を足す
ここリストは、場所ごとに「その場所でやること」を登録するアプリです。
スーパーに着いたら牛乳を買う。薬局に寄ったら目薬を買う。そういう、場所と結びついた用事を扱っています。
1.0はその「場所」だけで成り立っていました。
今回の1.1で、やること側に日付と時間を持たせました。
時間を決めた予定はカレンダーとタイムラインにまとまり、タブバーの「時間」から今日の予定をまとめて見られます。
場所で思い出すアプリに、時間で思い出す導線が増えた形です。
Xcodeを使わずに提出する
このMacにXcodeは入っていません。
ビルドはGitHub Actions上のmacOSランナーでCapacitorのiOSプロジェクトをアーカイブし、そのままTestFlightへ上げています。
今回はそこから先も手を動かさずに済みました。
App Store Connectの操作はすべてAPI経由です。
- バージョン1.1を作成
- TestFlightのBuild 16を紐づけ
- 概要欄と「このバージョンの新機能」を更新
- スクリーンショット7枚を差し替え
- 審査メモを書き換えて提出
ブラウザでApp Store Connectを開いたのは、結果を眺めるときだけでした。
ビルドし直す必要すらありませんでした。Build 16はTestFlightへ上げた時点でバージョン番号が1.1になっていたので、そのまま紐づけられました。
概要欄を書き直す
新機能を入れたので、App Storeの概要欄も書き直しています。
1.0の概要欄は「場所ごとのチェックリスト」だけを説明していました。
ここに時間指定とタイムライン、月間レポートを足し、機能一覧も現物に合わせて整理しました。
キーワードにも「予定」「タイムライン」「リマインダー」を追加しています。
ここは反映されるのが審査通過後なので、効果が見えるのは少し先です。
新機能が有料の壁の向こうにある
ひとつ、提出してから気になっていることがあります。
今回の目玉である「時間」タブとタイムラインは、サブスクリプションのここリスト Plus限定の機能です。
つまり審査する側は、Sandboxで購入しないと新機能そのものに触れられません。
審査メモには導線を明記しました。
- 「時間」タブを開くとPlusの案内が出ること
- そこから購入できること
- Sandboxアカウントで確認してほしいこと
1.0の審査では課金まわりで指摘を受けています。
同じところを踏まないよう、今回は先に書いておきました。
決めるのは人間のまま
App Store Connectの操作をAIに任せられるようになって、提出までの手数はかなり減りました。
一方で、今回も判断が必要な場面はありました。
新機能をPlus限定のままにするのか。概要欄でどこまで新機能を前に出すのか。スクリーンショット7枚をどの順番で並べるのか。
手が速くなるほど、決める部分だけが残ります。
ここリスト1.1、審査待ちです。
ここリストの関連ログ